2) 私の実体験と、体験以前の状態

  これからお話しすることは、すべて実話です。私の実体験です。私の身に実際に起こったことです。

・ 子供のころの体験(記憶)

  小学1~3年のころだったと記憶してます。晴れた日の午後、母が買い物に行くと言うことで、自宅にて一人、留守番をすることになりました。

  当時、兄弟もまだ居らず、一人本を読んでいたか、もしくは、おもちゃで遊んでいました。西日が左側から差し込む6畳の部屋で一人遊んで

  いました。そのような状況の中、何かが気になったのか、ふと、目を前方に向けた瞬間、黒い物体(サッカーボール程度かな)が、正面から

  右へ、ササッと移動するのを目撃しています。動きが速すぎて実体は不明ですが・・・。(当時、気のせいと思っていたと思います)

・ 小学4,5年から中学1年くらいまで

  よく、予知夢を見てました。100パーセント当たっていました。小学5年のよく晴れた日の夕方、友達含め3人で学校から帰っていた時のこと

  夢で見た場面に遭遇しました。私と、友達二人の服装、立ち位置、一人ひとりが喋っている言葉、時刻、場所これらすべてが夢と合致してい

  ました。また、小学6年の時には、中学校に入学した時の夢を見ました。自分の教室へ行こうと階段を上がって廊下に出たところで、一人の女

  の子と出会いました。何故か、顔形、髪型、制服を覚えていました。そして、中学校入学式当日、この夢が現実となります。夢で見た、あの女

  の子です。階段を上がて教室へ向かおうとしたその時、正面にその子がこちらを向いてそこにいるのです。夢で見た顔がそこにありました。

  今まで、会ったことも、話したことも、見かけたことも無いのに、その顔はそこにありました。衝撃でしたね。記憶に残っている強烈なもの

  は、この2件です。小さなものは多々ありました。しかし、その後は、夢の中盤までは同じなのですが、以降は、合致しなくなりました。

  最近は全然ダメですね。

・ 高校生になってから

  高校1年になってしばらくして、アパートから一軒家(借家)に引っ越しました。かなり古い借家で、戦前からそこにあった地主の家でした。

  玄関が南東方向、トイレが南西方向、風呂が北東方向、勉強部屋が北西方向で、中間に私たちが寝る所、南に居間兼両親の寝室がありました。

  風呂から南に向けて、キッチン、ダイニング、等々並んでました。風呂は五右衛門風呂で、焚口へ出られるよう扉があり、これを出ると正面に

  これまた古い、朽ち果てた空き家が1軒ありました。風呂の窓を開けると民家があり、擁壁により、私の胸当たりまで、地盤が上げてありまし

  た。そこはコンクリートやアスファルトではなく砂地でした。入居して数年して、あることが始まります。風呂の壁は窓下まで、ぐるりと1周

  モルタル仕上げ上部はベニヤ板でした。焚口へ出る扉が隙間だらけで、春先から晩秋まで、毎年、アシダカグモ・ミミズ・ナメクジに悩まされ

  ていました。アシダカグモは大きさが半端なく、大人の男性の手のひらを軽くオーバーするサイズで。多いときはこのクモだけで大小合わせて

  20匹程度居ましたね。毎晩風呂に入るのが苦痛でした。そんな中、風呂のモルタル部分に異変が起こります。初めは気にしていませんでした。

  手のひらサイズ程度の三角形を成すように丸いシミが3個できました(勝手に、意図せずに)。これが日を増すごとに次第に増えていきます。

  最終的には、丸いシミ3個を1セットとすると合計20セットオーバーだったと記憶してます。この丸いシミが、両の目と口に見えるんですよ~

  風呂に入る度、誰かに見られているような感じがありました。ある時、21時を回って、一人風呂に入っていた時のこと、風呂の窓の向こうで

  民家の擁壁の砂地の上を誰かが歩いて近づく音が聞こえてきました。ザッ・ザッ・ザッと。風呂の窓越しには民家の灯りは点いていません。

  恐ろしくなって、風呂を飛び出て両親の元へ行き、事情を話し、父が風呂へ行き、窓を開けて確認しましたが、誰もいませんでした。その後は

  母が一人風呂にて毎晩、般若心経を唱えていたらしく、以後、この異変は無く、シミも徐々に消えていきました。母が般若心経を唱えていたこ

  とは、シミがかなり消えた段階で聞かされました。

                 ― 般若心経 ―

佛説・・・・

最初の「佛説」と言う、お言葉は、重要なようです。サイトによると、このお言葉が無い物もあるようです。(母から聞いたことですが)

・ 社会人になってから

  実家から離れ、転居したマンションでのことです。いつものように食事を済ませて、子供に風呂に入るよう促し、食事の後片付けをしていまし

  た。しばらくして、浴室から子供が大声で私を呼ぶ声が聞こえてきました。浴室を開けると「父さん怖い!!怖い!!黒い手が電気を消そうと

  する!!」と、泣きじゃくってます。このマンションの浴室ドアは、上半分がすりガラスとなっていて浴室の照明のスイッチが浴室側から薄っ  

  すら見えます。ましてや壁紙は白っぽいので黒いものはよくわかります。取りあえず、浴室ドアを半分開けた状態で子供から私の姿が確認でき

  るようにして子供に入浴させました。浴室から出た子供に何が起こったか、何が見えたか再度確認しましたが判明しませんでした。浴室を離れ

  るため、子供と廊下に出たその時、私たちの後方から廊下の左側を走るような、サッカーボール程度の黒いものが私たちから遠ざかるところが

  見えました。子供にも、今何か見たかと、何が起きたかと聞いたところ、私と同じものを目撃していました。それで初めて、私にも見えていた

  のだなと理解しました。その後、母に連絡を取り事情を話すと、塩を盛って般若心経を唱えるようにと言われ、この日以来、毎日、各部屋・廊

  下・トイレ・浴室・玄関等々、手を合わせ般若心経を唱えました。その後サッカーボール程度の黒いものは出なくなり、子供も徐々に落ち着き

  が見られるようになりました。

・ 転職後

  転職後、転居をすることとなり、子供と転居先を回っていた時のことです。あるアパートの部屋の前まで来た時、部屋の中からガラスが割れる

  音が聞こえてきました。その部屋は、これから不動産屋に案内してもらうことになっていた部屋でした。ガラスが割れる音がした瞬間、私には

  解りました。ある存在が私たちに「来るな!!」といっていることが。取りあえず不動産屋と部屋に上がり、音のした方向へ。そこは洗面所で

  割れた鏡が落ちていました。その後も数件案内され、不動産屋の事務所に戻るのですが途中から子供の気分が悪くなります。不動産屋を早々に

  後にして帰宅。子供の様子がだんだん悪化していきます。部屋で般若心経を上げるべく準備をし、子供の表情を見て驚きます。子供の目つきで

  はありません。そこに居るのは明らかに別人です。子供に「おまえは誰や!!」と強い口調で言い放って、子供の背後に回り首元に手を当てて

  般若心経をひたすら唱え続けます。何回唱えたかは覚えていませんが、30分以上は唱えていたと思います。そろそろ良いかと思いながら、子供

  に話しかけます。ゆっくりと頭を持ち上げたその表情は涙目ながら、いつもの子供の表情に戻っていました。正気を取り戻していました。

・ さらに転居

  この頃には、子供も成長し社会人になりました。親から独立し無事生活しています。私はさらに転居します。これまた古いアパートの1階で、

  家賃の安さに魅かれてそこに決めました。不動産屋に案内された下見当日には気付かなかったのですが、後日、玄関の上り小口のモルタル部分

  に見たことのあるものが・・・。そうです。あの丸いシミ3個です。1セットのみでしたけどね。般若心経を2,3回唱えたらその後消えました

  これは特に問題なかったのですが・・・。部屋が1階と言うこともあって週に1,2回「黒光りGさん」がよくいらっしゃいました。時には親子

  連れで。それから数年したある日、玄関の上り小口のモルタル周囲に真っ白な蛇のような模様が出来たんですよ。「お、白蛇さんじゃ!縁起が

  ええ!!」なんて思ってました。実際、この白蛇さんが現れてからは、黒光りGさんは出なくなりましたからね。約1年くらい続いたかな。

・ 母の事

  転居してしばらくして、母が乳癌で入院しました。私自身も肺癌で手術を終え、通院していました。そんなある日の通院先の病院でのこと、診

  察が終わり、会計窓口に向かっていたところ、私の左側から、「○○ちゃん!!」と、大きな声で怒ったように母が私を呼んだのです。実際、

  母は入院していて、隣県に住んでいる私の元に来ることなどありえません。見渡しても母は居ませんでした。その後、母は亡くなったのです

  が、亡くなって半年くらいたった、ある日の明け方だったと思いますが、夢を見終えた後、「○○ちゃん!!」と、また、大きな声で怒ったよ

  うに母が私を呼んだのです。この時の怒ったような母の声の意味は、今では判ります。実は私が親不孝をしていたからです。その数日後、やは

  り夢を見終えた後、「○○ちゃん。」今度は低いトーンで母が私を呼びました。「そう言うことだったのだね。」と、言ったように思えました

  何かを諦めたようにも聞こえるし、何かを察したようにも聞こえ、今でも何であったのかは判っていません。それから、また、数日後、「○○

  ちゃん。」・・・母ではありません。聞き覚えの無い女性の声でした。色々心当たりを探ってみましたが、判っていません。不思議です。   

・ 仕事疲れから

  その語は、仕事に疲れ果てて、何か疲れが取れる良い音楽・音は無いかとYOUTUBEで探した結果、良いものに当たります。チベタン・シ

  ンギングボウルを使った瞑想・リラックスができる音(音楽?)です。実際に日中にこれをかけたまま、目を閉じて布団の上に横になっていま

  した。1クール約1時間、1回目終了です。とても気持ち良いです。2クール目、途中で完全に爆睡です。すごく気持ちよかったなぁ~。

  こんなことは初めてでした。目が覚めて、YOUTUBEの、あるリストが目に入り、それを見ることとなります。「サードアイ解放」とか書

  いてあったかな。初日記述の通り実践してみるけど、何も変化無し。コメントを見ると、額がヒリヒリとかムズムズとか書いてあるけど何も起

  こらない。私には無理か??と、思ったけど続けてみようと思っちゃった。日を重ねていく度に、変化無しから、ん?これ?このこと??、何

  か額がヒリヒリ、今度はムズムズするような!。だんだん面白くなっていく自分がそこにありました。最初は額、そして頭頂部へ広がる。後頭

  部まで広がる。肩から両腕へ。背中から足の方へ、と、どんどん広がって全身の皮が剥されたような感覚「今、生まれましたー!!」って感じ

  そんなことをしながら、自分の指導霊や、ハイヤーセルフのことをYOUTUBEで勉強するようになったある日、職場にて太陽礼拝を終えて

  仕事をしていた時のこと、「ピッピーッ」と耳鳴りがありました。明らかに誰かが私に対して信号を送っているような、そんな感じがしました

・ 結界が解けた??

  お話が前後しますが、チベタン・シンギングボウルを使った瞑想・リラックスができる音を聞いて爆睡した翌日のことです。何と1年くらい見

  かけなかった「黒光りGさん」の、お子様たち2匹が再登場~!!。一体どういうことなのか理解できずにいた時、チベタン・シンギングボウ

  ルを使った瞑想・リラックスができる音のことを思い出し、再度、YOUTUBEで確認したところ、「自宅から負のエネルギーを取り除く音

  楽、417Hz,チベットの歌Bowl」 と、記述がありました。この時初めて音の意味を知りました(笑)。「それじゃあ、蛇さんの結界が

  解けたのか??結界であるならば、何のための結界か??」と疑問も浮かんだけどその時は理解できなかった。そう言えば奇妙なことがありま

  した。爆睡した数日後、おそらく明け方です。夢が終わった直後、低い男の声で「あぁ~~・・・」という声を聞いています。

・ その24日後

  朝トイレに入って、その後出社、無事作業を終えて帰宅。ここまでは、いつもの日常です。帰宅して早々、トイレへ。「ん??、んん???」

  おかしなことが起こっているんです。この頃は、自宅トイレを使用しても蓋はせず、いつも立てたままにしていたのですが、この時は何故か

  蓋が閉めてありました。通常は蓋は、やや後側へ倒れた格好で立っているので、勝手に閉まるはずがないんですが、「自分の操作ミスかな」と

  思ったりしながら、便座に座りました。しばらくして、おかしなことが起こりました。右肩から右肺にかけて、冷たい大きな舌のような形状の

  目には見えない何かが、私の体の中に入って来たのです。すぐに立ち上がったら、それは消えました。トイレを出て「いやだなぁ」と思いなが

  らも、後、YOUTUBEを見た後、気にせず就寝しました。その夜は何事もありませんでした。そして次の日の夜、YOUTUBEを見なが

  ら寛いでいると、左耳に「キーーン!!」と強烈な耳鳴りがあり、額から顔全体が強張り、みぞおち内部を誰かに引っ張られる感覚に襲われま

  した。大声を出して体を無理やり動かしたらその症状は消えました。嫌だったけど行くところもないので仕方なく自宅で就寝しました。その後

  夜明けまで何事もなく過ごせました。

・試合開始!!

  翌日は、本当に気持ち悪いので自宅に帰りたくなかったのですが、仕事柄入浴したくて衣類を取りに仕事終わりに帰宅することとし、前もって

  準備すべく、100均で線香と陶器のお皿、ライターを買って帰って、自宅の玄関前で線香に火を点け、玄関を開け、すぐに逃げられるように土

  足で部屋に上がり、衣類を持ち出す準備をしていたら、額と顔がビリビリしてきて、慌てて外に出て症状が落ち着くのを待って、今度はスマホ 

  でYOUTUBEの般若心経を流しながら衣類を持ち出す準備をしていました。そうこうしてたら、般若心経が時間切れになる。慌てて傍にあ

  ったパソコンを立ち上げ、YOUTUBEで般若心経を検索するけど、すぐに表示されません。思わず神様に助けを乞う。するとどうしたこと

  だろう、私がよく見ていたサイトの般若心経が勝手に画面に映し出され、再生が始まった!!その最中、線香が消えた!!慌てて線香にライタ

  ーで火を点けようとするけど、ライターがすぐに消える!!そばにカセットコンロがあったのでこれで火を点けた!!衣類を玄関外に出して、

  逃げる準備をしていたら線香を置いた陶器製のお皿が「パリン!!」と音を立てて割れた。線香が畳に落ちて焦げ始めた。傍にあったタオルに

  水を含ませ線香を取り除いた畳の上に押さえつけた。大事には至らなかったものの、畳が5センチくらい焦げた。直も急いで玄関を出て錠!!

  衣類を車に乗せて般若心経を流しっぱなしで約1km走ったところで顔がビリビリしてきて、さすがに殺されると思って自分でも大声で般若心経

  を唱えていた。すると顔の違和感が無くなって変な感覚から解かれた。でも嫌な思いは残っていたので、般若心経を流しながら、唱えながら、

  隣町の西条市まで逃げた。かなりパワーを削がれた感じがあったので「すき家」によってカレーを食べた。しかし、まだ、体の中に何か居るの

  ではと思うと心配で、眠れなくて、午前3時過ぎにやっとウトウト。気付いたら周囲が明るくなって夜が明けていました。ホッとしました。

  夜中に霊能者を探し、メールを送りました。果たして連絡は来るだろうか?

・ 霊能者からの連絡

  1軒目、遠隔霊視・除霊もできるとあったのでメールを送ったけど、遠隔霊視を行うにあたり、自宅玄関のシミの写真が必要と書かれてあっ

  た。朝から夕方くらいまでなら、変な感覚に襲われないことが解っていた。変な感覚に襲われるのは決まって夕方から早朝までだった。だけ

  ど、自宅に戻るのは、昼間でも抵抗がありました。が、いつまでもこのままでいるわけにもいかないと判断して、意を決して日中自宅へ戻りま

  した。前回、自宅を脱出する際、ベランダ側のカーテンを全開にして逃げていたので部屋に外光が入っていました。後、驚いたことに、玄関先

  の床が40センチ四方に渡り、水浸しとなっていました。線香の香りと般若心経で悪霊もダメージがあったと推測できました。そして、いよいよ

  スマホで白蛇のようなシミを撮影。これで帰れば良かったか??パソコンその他、必要と思われるものを持ち出そうと準備してたら背後から襲

  われました。必死で荷物を車に積んで発進。何とか逃げけど、体になにかされたような感覚が残った。その後YOUTUBEで除霊・悪霊退治

  のサイトを検索。そして発見!!

  これより毎日、除霊・悪霊退治の詞(ことば)を自分の体に向けてスマホから放つ!!自分に憑いていた変な者が離れる感覚がありました。そ

  れからは毎日、除霊・悪霊退治の詞を自分に放つこととなります。霊能者に写真を送るべくメールを準備するが送信できない!!何故かは解ら

  ない。携帯ショップで聞いた通り操作するけど送れない。悲しい!!悔しい!!私が知識不足なのか?それとも霊的に何かされているのか??

  仕方なく1軒目の霊能者を断念!!2件目にメールします。2日後くらいに返事あり!!内容を見て意気消沈!!忙しいとのこと。悲しかた!!

  ただただ悲しかった!!涙が流れました。「いつまでの命なのか、まだ、やり残していることが一杯あるのに」と、悔しい気持ちで一杯になっ

  た。三度目の正直で、今度はお寺にて護摩祈祷をお願いした。不動明王様の御前にて必死でお願いしました。悪い者が一部離れる感覚がありま

  した。が、御祈祷が終わっても尚、体の中に何か居るような感覚は残っていました。何としてでも体の外に出したいと思い、除霊・悪霊退治の

  詞を続けます。この頃は、すでに毎日夕方から明朝にかけて悪霊に襲われていました。時期は6月でしたが午後5時半頃から顔に異変が出始め、

  逃げることで精一杯でした。また、体内に居る悪霊とコンタクトが取れ始めた頃で、日中の明るい時は、「殺さないでくれ、追い出さないでく

  れ」と、懇願してくのですが、夕方から牙を剝きます。毎日しんどかった。辛かった。隣町まで逃げたり大変だった。

・ 持鈴

  この頃は、日々、神社にお願いに行っていたと思います。そんな時、神社にお参りに来た女の子が「持鈴」を持っていて、一度振ると20メート

  ル以上に渡って響く、凄い持鈴でした。体内に居座っている者もビビる(持鈴の音がしている時、鳥肌が止まなかった)ほど、針を刺すがごと

  く、音が体を通り抜けるような感覚がありました。この体験があって、日中に子供と連絡を取り、まず、私の現状を説明!!持鈴を私の代わり

  に買って、自宅ではなく会社に届くようにとお願いしました。そして、子供に災いが降りかからないようにと神社で、心で神様にしっかりお願

  いしました。持鈴はその後無事届きました。2種類頼んでありました。1つ目は赤い房の付いた物、2つ目は柄付きの持鈴でした。赤い房の物は

  普通の鈴のような音色で、柄付きの持鈴は独特な音色で、音色が輪唱しているように聞こえ、かつ、余韻が右耳にだけしばらく残り、また、輪

  唱して聞こえている時は頭の中まで響き渡っていました。(持鈴は自分に対して振るつもりで購入しました)そんな中、あることを思い出しま

  した。自動車税の支払いです。当然のことながら自動車がなければ身動きが取れない状態です。仕方なく、自宅へ納付書を取りに帰ります。

  が、そこでも襲われました。その後は、逃げても逃げてもいつになくしつこく追いかけて来て、酷い時は、車の天井に電気のスパークに似た音

  がして、天井が、一瞬真っ暗になって、その後、奴が姿を現しました。玄関先のシミと同じ、白蛇の模様が自動車の天井に現れました。そんな

  逃走中、あることに気付きます!!山側へ逃げる(神社側へ逃げる)と、襲われる感覚・異変が少なくなると!!

・ 転居に向けて

  持鈴と並行して、神様から転居を促されました。転居先を決めようと日中スマホで検索するけど、何かおかしい!!何か変!!なんです。

  検索の最初の地図画面では、ある場所に対象の物件が表示されてますが、地図を拡大すると対象物件が消えます。他の場所でも同じように消え

  ます。隣町では拡大しても表示されます。ここで頭をよぎります。「神社・お寺周辺だけ??」、再確認です。その通り~~!!奴がスマホを

  操ってました。私の目を通してスマホの画面を見て、耳を通して神様とのお話を。私の声を耳を通して確認していたようです。ホントにクソ野

  郎だ!!そのことが解って、神社にて神様に、「体内の悪霊が物件の検索を邪魔します」と伝えました。するとその翌日には検索ができるよう

  になっていました。これまた同時進行で、日時まで覚えていませんが、朝、神社にお参りに行った際、御神燈の窓が地面に落ち、ガラスが割れ

  ていたり、太さ6センチオーバーの木の枝が折れて地面に落ちていたり(腐敗はしていないし、虫が食った跡もなかった)、あ、そうそう、思 

  い出した。悪霊の親玉がどこにいるか、ピンポイントで神様にお知らせしてました。

  (自宅住所と部屋番号・間取り・潜んでいると思われる部屋等)

  おそらく、このあたりから、神様が本格的に悪霊退治の動きをとられたのかなと思ってます。転居に先立ち書類の作成が始まりました。連帯保

  証人の欄に誰の住所・氏名を書くのか、とてもじゃないけど、持鈴を送ってくれた子供のことは書けませんでした。災いを恐れました。よって

  最終的に遠く離れた兄弟にしたのですが、ここでも変な動きが。すでに奴が私の目・口・耳を通して情報を得ることを知っていましたので、不

  意打ち的に兄弟の住所・氏名・電話番号を書きました。その際、スマホから電話番号を確認しました。突然なので兄弟に事前連絡もできていな

  い状態でしたので、後、連絡をしようとスマホを見たら、兄弟の連絡先が削除されていました。取りあえず最初に持ち出した荷物を確認し、兄

  弟の連絡先を確認し、再登録し、転居の旨、連帯保証人の件連絡し、了解を得ました。お金も振込み、何とか入居の手続きを終え、入居日まで

  待つこととなりました。思い返せば、不動産屋へ行く前から異変があったんですよ。胃がキリキリと痛み出して、不動産屋へ行かせまいと、体

  内の奴が抗ってましたね。契約終了後、変化がありました。奴の霊力が削がれたのか、少し体が楽になりました。

・ いよいよ

  毎夜毎夜、逃げ回り、除霊・悪霊退治の動画を自分の体内に向けて流し、いつ終わるかも判らず、車で逃げ回っていた時、一本道にもかかわら

  道に迷い、奴の「してやったり!!」と言う思いが伝わってきたこともありました。自宅に帰れず、ほぼ毎日、道の駅で車中泊。道の駅のトイ

  レで自分の姿を鏡で見た時、「もう駄目なのかな」とも思った。鏡に映った自分は半透明に近く、体が透けているように見えた。心身ともに本

  当に疲れていた。「何が何でも奴を体の外に出そう」その思いだけで動いていました。車を山側へ走らせると、襲われる感覚が弱くなることに

  気付いていた私は、ある時、意を決して神社に逃げ込みました。そう、石鎚神社です。それも祖霊殿の傍に。祖霊殿には、左右に長椅子が置か

  れていて、向かって右側に座りました。夜遅く神社に居るのは私だけ。灯りは祖霊殿の古い蛍光灯の灯りのみ、周囲は暗闇に包まれていまた。

  深夜になり、気温も下がってきて、冷気が私の足元に入ってくるのが判りました。6月だったのですが、かなり寒かったです。その日は何とか

  寝ずに頑張ろうと思っていました。すると、真夜中回ったあたりだっただろうか、長椅子に座って身を小さくしていた時、フッ、と、良い香り

  が鼻につきました。何の匂いか考えましたが理解できない???。あたりには樹木はあっても花は一輪も咲いていない。どこから来た匂いか最

  初判りませんでした。どう考えても不自然で、あるとすれば 「神様の発せられる匂いでは」と、思った。そう思ったとたん、失礼があっては

  いけないと思い、顔を下に向け、座っていた位置を少しずらしたら、そこで再び、良い香りがしてくる。「間違いない!!傍にいらっしゃる」

  この時初めて、神様の存在が確信に変わりました。

祖霊殿 役行者様をはじめ、 沢山の神様が祭られています。

祖霊殿の右横に石段が、そして、その上に本殿が少し見えます。

                ― 祖霊殿 右横の長椅子 ―

      夜中に座っていた長椅子です。ここで神様と遭遇しました。あの良い香りが・・・
  その後、その香りは消え、静寂の闇の中、祖霊殿の蛍光灯の灯りの元、私一人が居ました。夜明けを待って、神社を後にして、その後は職場へ

  しかし、職場でも変化が。職場で機械加工・塗装をする仕事をするにあたり、防塵・防毒マスクを使用するのですが、ある朝、マスクをつける

  と同時に、神社で嗅いだ、あの良い香りが。また、それとは別に、事務所に神棚があったのですが。これはこれで誇りまみれで汚れた神棚でし

  た。しかし、この神棚から、あの良い香りが漂っていたのでした。周りの事務員に「良い香りがするね」と言ったと思うのですが、他の者には

  判らないようでした。その後は、失礼の無いよう、神棚と周辺を清掃・拭き上げを行いました。奇麗になったところで、香りの確認をしてます

  が、「??・・・香りが・・・しない」、どうなっているのか訳が分からないまま、汚れた布を洗い始めます。するとどうしたことでしょう。

  洗い流している埃の中から、しっかりと香ってくるではありませんか。次の日は、香りは減っていたと思いますが、その後、香る範囲も広がっ

  て、休憩所のウォーターサーバーの近くでも香っていました。そのようなこともありながら、夜は夜で、除霊・悪霊退治の毎日でした。ある夜

  ひらめいたことがあって実行に移しました。神社の神門左の駐車場で車中にて、自分の体内に向けて除霊・悪霊退治の動画を流しました。しば

  らくして、自宅から親玉が飛んできました。国道から神門まで緩やかな上り坂となっているのですが、親玉もこれと同じく上り坂を上がって来

  ました。白く光る丸い球体のような(オーブ??)者が。車内のルームミラーで、これを見ていました。坂を上がって神門手前で私の車を見つ

  けて、勢い良く、私の体内に入ってきました。慌てた!!チョー慌てた!!すぐに車を発進させ、近くのコンビニへ入いりました。コンビニを

  選んだのは理由があって、奴らは明るい光・太陽光のように眩しい光が苦手です。店内に入ってパニックになっていた時、右耳に女の人の声が

  したように思うのですが、実際には店内には私と男性の店長さんの2人だけで、言葉ははっきりと覚えていないのですが、「無理をするでい」

  と、言われたように思います。直後、私の体内に何かが入ってきて、店内の灯りの下、体内からゆっくりと何かが引きずり出される感覚があり

  ました。おそらく親玉だったのでしょう。(この時の女性は女神様だったのか??今も不明)

  その後は、店長さんに事の顛末を説明して明け方まで店内に居ることを承諾頂き、店内で本を読んで過ごしました。

・ 先に入居

  その後、入居日が来て早々に入居となりました。部屋に入ってしばらくして、部屋の壁をパシパシ叩くようなラップ音が出始めました。「ここ

  にも何か居る」そう感じて、その場ですぐに神様にお願いしました。「この部屋全体(バス・トイレ・玄関含む)に、結界は張れますか?でき

  れば結界を張って頂きたく、よろしくお願いします」と。すると早々にラップ音が消えました。本当に日々、びっくりすることと、嫌なことが

  次から次へと起こっていました。

・ その後の戦闘

  ある日のこと、石鎚神社にて神様に次のような提案をしたことがありました。「今後の戦いに備え、三島神社を訪れ、そこの神々様にも、今の

  私の現状を伝えし、助けてもらえるよう、お願いするのはどうだろうか」と。すると「話してくるがよい」言うことでした。その後、三島神社

  を訪れ、神々様に挨拶を行い、事の顛末、現状を報告、そして私を助けてもらえるよう、お願いしました。それからは、雨の日も晴れの日も戦

  闘は続くのですが、これを境に、私自身が対応することが減っていったように思います。ある雨の日の午後、コンビニで休憩をしていた時、車

  の外は雨が沢山降っていて、風もあったのですが。ただ、この風が異様で、どうも奴(親玉)が動き出して、私を狙おうと行動しているように

  思え、また、それを阻止すべく、神様たちが動いておられるように感じました。また、ある晴れた日には、以前壊された御神燈が再び壊され、

  また、別の木の枝が折れて地面に落ちていました。そんなある日の夕方遅く(神社参道は暗く、御神燈が灯されていた)、ついにあるものを目

  撃することとなりました。真っ黒く、黒光りする、一見、蛇のように見える物体が参道の石畳の左脇にのびていました。長さにして1メートル

  ちょっとあったと記憶しています。これの傍を通った時、ハイヤーセルフが反応しました。これが親玉の正体でした。日々、四六時中、私を守

  ってくださった神様に感謝!!とは、この時なれませんでした。実は体内に、まだ、何か居る感覚がありました。しかし、神様は「これで終わ

  った」と、おっしゃっいました。納得がいかない自分が居ました。神様にある者の元を訪れても良いかと尋ねました。「行くがよい」とのお返

  事を頂いて、私が以前から体の病を診てもらっていた、特殊能力を持たれた方に会いに行きました。事情を話し、事の顛末を話します。「私の

  中に蛇がいるのだが」、するとその方が私を診て、「いや、何もいないが」、私が「でも違和感がある」と言い、もう一度しっかりと診てもら

  うと「龍じゃ!!鱗は見えるが蛇じゃない!!龍神じゃ!!いくらあんたが抗っても勝ち目はな い!!」と、その方がおっしゃった。それと

  同時にすごく安心できたのは良いけど、神様が言ってくださったことが信じられなかったことが、とても申し訳なて、命まで救ってくれて、大

  変だったろうに、私に代わって蛇を退治してくださったのに、私は何をしているのかと、申し訳ない気持ちで一杯になり、涙を流しながら、す

  ぐに神社に向かった。神社に着いて、神門の大天狗様、小天狗様の下、これを申し上げ、ひとしきり泣きじゃくった!

  最終的には、それぞれの神様の御社を回り、説明と、感謝をして回り、本殿でも、説明と共に、しっかりと感謝を申し上げた。

  「自分の体内に龍神様が(神様が)いらっしゃる」、これには本当に驚いた。自分の体は自分だけが知っていると思っていたが、日々、体の

  良・不良を体内の龍神様が、体への刺激や音として自分に教えてくれていたのだと悟った。また、特殊能力を持たれた方から別の神様の存在も

  聞かされました。その神様は産土神(うぶずながみ)と申され、私がこの体に入ると決めた時から、私の傍で見守って下さっておられた神様

  で、お名前を「日光(にっこう)菩薩様・月光(がっこう)菩薩様」と申され、お二方が私を見守って下さっていると言うことでした。

・ 注釈

  三島神社のことについては、石鎚神社の神様より、お祓いに行くように促されていて、ちょうど七夕のころだったと思うのですが、三島神社に

  て「夏越しの大祓い」が執り行われていて、それも最終日に訪れてお祓いをしてもらいました。この時、三島神社とこの神社の神々様のことを

  知ることとなり、私を助けて頂けるよう、お願いすることとなりました。

  後、本文中、如何にも神様と会話をしているかのように、記述していますが、実際は会話ではなく、自分の周りの音や、神様の発せられる信号

  の強弱、音や信号を発せられるタイミング、紙垂(シデ)の揺れの大きさ等で判断しています。私の場合、これらにより、僅かではありまが、

  神様との会話が成立します。

  補足:紙垂(シデ)とは、神社の神門・鳥居・御社・本殿の大注連縄等々に取り付けてある、稲妻形状の白い紙のことを言います。

     紙垂が四つ付いている物を四垂(よたれ)と言います。玉串は(たまぐし)、注連縄は(しめなわ)と読みます。

以上の内容、いかがでしょうか? これ以降も、まだまだ続きます。 お楽しみに!!

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