12) 石鎚神社本殿で遭遇した不思議な女性(ひと)

2021/5/22(日)、正午過ぎて神社に参拝に参りました。その時の出来事です。
いつもの通り、神門にて大天狗様、小天狗様にご挨拶・ご報告を澄ませ、順次、神々様の御社を周り、本殿へ向かいました。
本殿前では、左手にご年配の男性が一人、右手に4、5歳の男の子を連れた若い女性がお参りされていました。男性の方は早々にお参りを済まされ本殿を後にされました。
女性はまだお参りの最中です。少し長引いているな思いながら女性の後方から本殿前へと歩を進めます。
女性との距離が5mくらいになった時、それは聞こえてきました。結局何かは判らなかったのですが、何かを唱えておられました。左の手首には数珠が掛けてありました。聞こえてきたのは男性の声による祝詞のようなものでした。本殿内からテープやCDの音声が聞こえてくるのかなと思っていましたが、その女性の立ち位置よりも、少しだけ本殿内に近づいたとき、はっきり判りました。その女性の本来の声、か弱い声が聞こえてきました。と、同時に合唱するように男性の声が聞こえます。この女性特有の声なのか、はたまた、この女性の守護をなさっておられる方の声なのか。祝詞のようなものが終わって、今度は女性が右腕を本殿内に突き出し、掌を本殿内に向けています。時折、「・・・はい。・・・・・・・・はい。」と、返事が聞こえます。ここで判りました。チャネリングです。神様とコンタクトの最中でした。その後、丁寧にお辞儀をされ、本殿を後にされました。チャネリングを実際に見たのはこれが初めてです。残念ですが、今の私にはチャネリングはできません。

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