1) 私が大好きな神社と、神々様!!
今回は、私が日々お世話になっている神社と、神々様をご紹介します。
まずは、神社のご紹介です。私の地元、愛媛県西条市に鎮座する、石鎚神社(口之宮本社)です。
― 朱の大鳥居 ―
国道11号線のすぐ傍に立つ朱の大鳥居です。これより神社へと進みます。
少し進むと下の写真の二の鳥居が見えてきます。桜で見えづらいですかね。
― 二の鳥居 ―
二の鳥居の中央奥の建物が神社の入口、神門となります。
二の鳥居 手前右側
石鎚神社 案内板
二の鳥居を潜って、左側にあります。
現在の神社の敷地内とは若干様子が異なります。
敷地内 略図
霊峰石鎚山総本宮石鎚神社 ご案内
― 神門 ―
上の写真が神門です。入口中央の右側ガラス戸奥に石鎚山大天狗様、左側ガラス戸奥に石鎚山小天狗様が
いらっしゃいます。
神門右側:石鎚山大天狗様
奉納 石鎚山大天狗像
神門左側:石鎚山小天狗様
奉納 石鎚山小天狗像
神門を抜けて裏側に回るとそれぞれの天狗様の後に、本殿方向を向いて、神々様がいらっしゃいます。
大天狗様の後ろの神様
小天狗様の後ろの神様
参道につきましては神門前より、朱の鳥居より始っていますが、石畳は神門前より始ります。
神門を抜けて本殿方向を向きますと、最初に御神木が目に入ってきます。
檜の御神木(全体)
檜の御神木
花表(1)
一つ目の花表です。
花表(1) 左側
下方に人名らしき文字が彫ってあります。
花表(1) 右側 奉寄進石鈇山神社花表一基 講中
本殿へ続く参道に建てられた標柱です。また、花表と書いて鳥居とも読むようです。
花表(1) 左側面
明治12年と、彫ってあります。
参道
花表(1)を抜けると階段になります。写真は階段上側より神門側を撮影しています。木陰から花表(1)が覗いています。
大石社 御祭神:猿田彦大神
私に、姿形小さき者たちの力・能力をお教え下さった神様です。
また、姿形が大きくとも、小さくとも魂は魂であるとお教えくださいました。
大石社 御社
春から秋にかけて、小動物や昆虫たちが訪れます。
時には、スズメバチも来ますよ。蜥蜴や蛙も。
私も、参道でひっくり返っている昆虫たちを救って
この御社へ連れて来たこともあります。
元気になるようにお願いもしますよ!!
しばらくすると元気になって、何処かへ・・・
石鎚神社 概要
石鎚神社について、ざっくりと記述してあります。
神馬奉献
石鎚神社 電子掲示板
こちらが社務所になります。
大石社前の階段を上がり切り、右を向くと社務所です。
下の写真が神社会館になります。
大石社前の階段を上がり切った正面が、石鎚神社 概要を綴った掲示板、続いて神馬奉献(像)、石鎚神社電子掲示板となってます。
神社会館入口は、写真右の日付上の、のぼりのあるところです。
参道は、階段を上り切り、右の社務所方向へ延びています。社務所方向へ歩いた後、社務所手前で左に折れます。
折れて左に進むと社務所の隣に、斎館があります。
斎館
大祭等、行事の際、神職が身支度を整える所です。
参道 社務所前
参道の石畳が途中、左右にわかれています。
右が斎館、左が神社会館です。
本殿は直進し、階段を上がります。
石段の上に花表(2)があります。
正面の階段を上がると花表(2)があります。
花表(2)
花表右側「威烈輝千載」票柱
花表左側「徳澤溢四海」票柱
花表(2)を抜けて、すぐ右側には、文学の森があります。(写真下)
石榑千亦先生 歌碑
五島 茂先生 歌碑 五島 美代子先生 歌碑
五島 茂先生 歌碑 →
← 五島 美代子先生 歌碑
⁂ ここからは、私のお参りのルートでご案内します。
花表(2)を抜けた後、手水舎へ直行します。
花表(2)を抜けて!! 直進します。
鯉の泳ぐ池に架かる 石橋を渡ります。
鯉の泳ぐ池
運が良ければ、写真の恋(鯉)のダンスが見れます。
実際、私も見ました!!
直進すると、右手に手水舎!!
手水舎です。
石鎚神社の手水鉢
鉢から、流れ落ちる天然水にて、口と両手を清めます。
鉢の中に手や口を直接浸けてはいけません!!
そのような方はいないと思いますが・・・
(桜の花びらが、沢山、落ちています)
手水舎から石橋を渡り、 花表(2)方向へ5~6m戻ります。すると、左方向に大人一人が通れる幅の石畳があります。これを通ります。
大人一人が通れる石畳を直進すると、三倍神社です。手前にさらに細い石畳があります。
この石畳を直進すると、三倍神社があります。
三倍神社 御祭神:素戔嗚尊
素戔嗚尊様から、人には九つの敵が有ると教わりました。
これらを「人対人」の間で克服することが、中々難しく、
日々、悪戦苦闘中!!
三倍神社 御社
私の、日々の行いや、言動が良い時には、御社の大きな鈴が
円を描いて回ります。
三倍神社 石碑
三倍神社の手前に、さらに細い石畳があります。
そこを通り抜け、右に曲がると、方違社があります。
細い石畳の先を右に折れると、方違社です。
方違社 御祭神:歳徳神
私は、お参りの際、いつも「としとく様」と
申し上げております。
方違社 御社
奥に三倍神社が見えます。
鯉の池の横の細い石畳を通って、元の参道に戻ります。
方違社を離れ、元の参道へ。
石橋の脇に出ます。
鯉の泳ぐ池に架かる 石橋を再度渡ります。
手水舎の手前の参道を右へ。
三の鳥居があります。
― 三の鳥居 ―
三の鳥居を潜って、石段の手前を右に行きます。
厳島社 御祭神 市杵島姫命 田心姫命 湍津姫命
「宗像三女神」様
遠く離れた家族も、守って頂いております。
厳島社 御社
三の鳥居を潜って参道を手水舎方向へ。手水舎を通過し、直進します。
直進すると、蛇の口之池が正面にあります。
蛇の口之池
蛇の口之池の手前を左に進むと、祓所があります。
祓所:御祭神 祓戸大神
大祭等、行事の時に、こちらでお祓いの儀式が執り行われます。
祓戸大神様 依代
日に何度も、毎日、お世話になっております。
大変、お世話になっております。
蛇の口之池に戻ります。
蛇の口之池
個人的に、左を龍神様、右を神様と、申し上げております。
神様の前の池の中(表面)で、一円玉の花が咲いているのを
見かけたことがあります。今度、私もチャレンジしてみようかな。
個人的に、龍神様と申し上げております。
個人的に、神様と申し上げております。
蛇の口之池の右に、上へと続く石段があります。
鎖の石段
こちらの石段の幅は、かなり狭く、転落の危険がありますので、 必ず、中央の鎖を握って上がってください。下る時も。 (昔の石段なので幅が狭いです)
百度石
石段を上がって、すぐ右手にあります。
その奥の木造の建物が、古神札納殿です。
石段を上がって左側には、石鎚山遙拝殿があります。
石鎚山遙拝殿
石鎚山遙拝殿:由来(石碑)
遙拝殿裏: 石鎚山登山道 入口石碑
石鎚山登山道 入口石碑 天保十二年 辛丑 正月
てんぽう かのと うし
成就社、頂上社への旧登山道
昔の方々は、こちらから向かわれたのでしょうね。
旧登山道
役行者:石像
役行者:石碑
祖霊殿
石段を上がって、正面にあります。
祖霊殿 御祭神:役行者様、別当寺時代の前神寺・横峰寺の主管者、明治維新神仏分離以後の、祀宮、社司、社掌、神社職員、先達の物故者をお祀りする御殿。
私にとって、大切な場所。
この写真の長椅子で一夜を過ごしたことがあります。
その時、初めて、神様と出会いました。
総合摂社
開拓社 御社 御祭神:三右衛門命
開拓社 由来
河内八幡神社 御社 御祭神:誉田別命
河内八幡神社 由来
荒神社 御社 御祭神:天照坐皇大御神の荒魂
荒神社 由来
伊雑社 御社 御祭神:皇大神
伊雑社 由来
大山祇神社 御社 御祭神:大山積神
大山祇神社 由来
秋葉神社 御社 御祭神:火之加具土之神
秋葉神社 由来
総合摂社(六社)社殿
天皇宮 御祭神:素盞嗚命
天皇宮 御社
総合摂社と天皇宮
三の鎖の石段(2)と、 花表(3)
花表(3)
現在、花表(3)の文字は立て看板にて確認できておりません。
後日、確認してみます。
花表(3)を抜けて、 すぐ右側に手水鉢があります。
水、心を洗う ですかね。
手水鉢の隣の神馬
神馬奉献
花表(3)を抜けて左側が、神札授与所・参集殿です。参集殿側の外奥に古神札納殿があります。
神札授与所・参集殿
中央入口を含め、左側が参集殿となります。本殿にてお祓いを
お受けになられるまでの間の待合室となります。土足禁止です。
中には、お茶を入れる機械があります。無料です。
お茶は、玄米茶です。めちゃくちゃおいしいです。
感激しますよ!!
本殿 御祭神:石鎚毘古命
本殿右手に、車のお祓いをする場所(石畳)があります。
石鎚毘古命様は、石鎚大神様とも申します。 伊邪那岐命様と伊邪那美命様の第二子で、 天照皇大神の兄者に当たるお方です。
三の鎖の石段(2)
本殿参拝後、花表(3)を抜けたところで、本殿に一礼しています。
その後、石段を下ります。
三の鎖の石段(1)
いつも、最後にここを下ります。(私の場合)
下に三の鳥居が見えます。
下の写真は、国道11号線から撮影した石鎚神社本殿です。(am 6:50) 本殿下の樹木は桜です。神社敷地内の神園とよばれる場所にあります。
石鎚神社、いかがでしたか? 次回投稿は、「2) 私の実体験と、体験以前の状態」です。 次回投稿まで、今しばらくおまちください。